オスグッド・シュラッター病 & ジャンパー膝
2023.5.29 mon
カテゴリ:
症状について
脚・膝
[症状]
程度により異なりますが
脛骨粗面部(膝下)の膨隆を認め
圧痛、運動時痛があります。
安静時痛はほとんどありません。
X線診断で骨片を認めることがあります。
[原因]
スポーツなどで大腿四頭筋の収縮を繰り返すことにより
膝蓋腱の脛骨付着部が機械的刺激を受け発症します。
サッカーや野球などスポーツをしている
13歳くらいの男子に好発します。
大人がバレーボールやバスケットボールなどで発症する
ジャンパー膝も広義で同じです。
[治療]
スポーツ活動を制限し局所の安静を保ち
ハムストリングや大腿四頭筋のストレッチをおこないます。
また症状によりテーピングや装具装着で経過をみます。
膨隆した脛骨粗面はそのまま治癒します。
岡山市南区の並木町の整骨院では手技や物理療法、カイロプラクティック、
骨盤矯正、ストレッチなどオスグッド・シュラッター病に対応した施術を行っております。
膝の痛みにお困りの方は並木町の整骨院へご相談ください。