腱鞘炎・ばね指
2023.5.16 tue
カテゴリ:
症状について
首・肩・腕
腱鞘炎は母指と中指に多く
指の繰り返しの使用により
機械的な刺激が腱周囲組織に加わり
炎症を起こし発症します。
ばね指の場合は更年期や周産期の女性に多く発症します。
その他に結核性腱鞘炎や化膿性腱鞘炎、
関節リウマチによる腱鞘炎などがあり
原因別に治療法が異なります。
[症状]
指の付け根や関節に圧痛や疼痛があり
物を掴んだり、指の伸展あるいは屈曲の際に
弾発現象(ばね指)や激痛が走る場合もあります。
[治療]
軽症の場合は局所の安静や物理療法で軽快します。
強い疼痛や運動制限がある場合は
副腎皮質ステロイドの腱鞘内注入などの
保存療法が主体となります。
弾発現象や難治性では腱鞘切開術を適応します。
岡山市南区の並木町の整骨院では
手技や物理療法、骨盤矯正、交通事故治療など
腱鞘炎やばね指に対応した施術を行なっております。
並木町の整骨院へご相談ください。